メキシコ進出時の懸念

昨今の日系自動車、電機関係のメキシコ進出に伴い、ここ数年でメキシコへの進出企業が激増しております。メキシコでは大手4社などを中心に会計事務所がありますが、日本語ができるアドバイザーはほとんどいないのが現状です。

質問を日本人会計士に投げ、その方がメキシコ人で英語を話す会計士に伝え、そのあとで作業が始まり英語で回答が来る…という、時間のかかる流れが一般的なようです。

また、メキシコはスペイン語の国のため、日常会話ですら英語が話せる人を見つけるのも難しい地域です。スペイン語をマスターした会計のわかる方が駐在されてでもいない限り、米国並みのサービスを享受することは不可能、と考えたほうがいいでしょう。

このような状況の下、弊社ではメキシコ最大の独立系会計事務所 Mexico Global Alliance Contadores Publicos y Consultores(以下 MXGA)と提携し、日本語でのサービスとサポートができる体制を取っております。

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同社には英語で対応できるスペシャリストがおりますので、日常的かつ比較的簡単な事項はお客様の現地の方とMXGAの担当者で英語で直接お話いただく一方で、不明点のご説明、会計基準の違いや税務コンセプトや処理の違いなど、根本的な問題は弊社にて日本語で説明させていただく体制を取っております。

こうしたサービスを実現するために、弊社では日本語/スペイン語の堪能者一名(CPA, Managing Partner)、英語/スペイン語の堪能者三名(うちひとりはCPA, Partner、ふたりはAccounting Staff)を擁しておりますので、ほぼネイティブに近いスペイン語でのコミュニケートが可能です。

また、MXGA(概要は以下の英文Websiteを参照<http://www.mxga.mx/en/>) にてMexico GAAPまたはIFRSによる会計監査、税務コンプライアンス、国際税務、アウトソース、アドバイザリー、その他、日系企業が必要とするほとんどのサービスを提供することが可能です。

メキシコでビジネスを始める方、メキシコでの会計周りでお悩みの方は、どうぞお気軽に弊社のManaging Partner 織岡<おりおか>(内線114)にご相談ください。

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